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2020年9月29日火曜日

2つのビックリ 白井聡とユーミン 結末はどうなった?

ユーミン
前回、といっても1カ月も前だが、安倍首相の辞任表明に関して投稿した。

その投稿の最後で、「論座」に掲載されている白井聡の記事をぜひ読んでほしいと書いたのだが、その後、白井聡がユーミン(松任谷由実)批判で世間から大バッシングを受けていることを知った。

元はデイリー新潮の記事だが、Yahoo!ニュースに転載(?)されているものを読んで、ほんとうに驚いた。

その記事(デイリー新潮)には次のようにある。

2017年9月13日水曜日

Jアラートはオスプレイが飛ぶときにこそ発せよ!



2017年8月29日、午前8時半頃、録画しているNHK朝ドラを見ようとDVDレコーダーの録画リストを開くと「ひよっこ」がない!
また何かミスって録画できなかったのかと調べているうちに、NHKの生放送で「朝イチ」の時間帯なのに他の報道番組をしていることに気づいた。
中国新聞 2017.8.30付
どうやら、また北朝鮮がミサイル発射実験をして、それが北海道上空を飛び越え太平洋に落下したらしい。
こんなことで通常番組を打ち切り、さも大災難が起こったかのような報道のばかばかしさに呆れ果てて、昼の朝ドラ再放送を予約してテレビを切る。

2017年6月27日火曜日

彼我の男子生徒の行動・思考ギャップ 半袖とスカート

2~3日前のテレビニュースを見て驚いた。
イギリスの男子生徒たちがスカートをはいて登校している。
暑い季節なのに半ズボン禁止の校則に抗議してとのことだ。
参考記事

何もこの突拍子もない男生徒たちの行動に驚いたのではない。
元々スコットランドでは男がスカートをはくのは伝統だ。
(この男生徒たちの学校はスコットランドではなく、イギリス南西部のエクスター)

2015年1月4日日曜日

続 NHK紅白歌合戦にみる男尊女卑

今年、ではなくて昨年末のNHK紅白歌合戦を観た。
演歌やポップスをテレビで観たり聞いたりするのは1年を通してこの機会だけだから、初めて見たり聞いたりする歌手やグループがたくさんいる。

この歳になると、若いグループの歌はただ騒がしいだけでちっとも魅力を感じない。
もともと好きでないEXILEの2番煎じみたいな「三代目 J Soul Brothers」とかいう初めて聞く変な名前のグループが歌い出したときには、チャンネル変えようかと思った。
ところがこのグループが昨年のレコード大賞をとったことを後で知り、愕然としてしまう。

2014年8月21日木曜日

広島市の土砂災害と阿武山、そして安倍首相は

昨日未明の広島における土砂災害は本当に驚いた。
たくさんの方々が亡くなり、今もなお捜索が続いている状態で、とても悲しく辛い。

常々広島はおだやかな気象条件で自然災害の少ないところだと安心していた。
岩中祥史という人が書いた「広島学」(新潮文庫)という本にも次のようにある。

 広島が面している瀬戸内海は日本の地中海にも例えられ、ひじょうにおだやかなことで知られる。
 (中略)
 また、山間部は別として、瀬戸内海式気候は、年間降水量が少なく、晴天日数も多いのが特徴で、1年を通じて温暖である。台風に襲われることもほとんどない。

その固定観念はとんでもないまちがいだと改めて気づかされた。
そもそも土砂災害の危険箇所は47都道府県で広島が最も多い。
そのようなことはしっかりと自分の中に認識していながら、それでも広島は安全なところだと思い込んでいたところが恐ろしい。

2013年11月7日木曜日

カジノに狂奔する日本のリーダーたち

10月の赤旗にはカジノ関連の記事が9本載った。
日本のリーダーたちは、よってたかってこの「美しい国」をギャンブル国家にしたくてたまらないようすだ。

カジノといえばすぐに石原慎太郎が思い浮かぶ。
1999年の都知事選(1期目)で「お台場カジノ構想」というものを打ち上げた。
都知事になっての2002年、都庁内でカジノのデモンストレーションをしたときには、そのあまりもの破廉恥さに多くの国民が唖然としたのではないか。

2013年6月27日木曜日

サヘル・ローズの母 フローラにみる希有の愛

番組「旅のチカラ」から
NHK・BSプレミアムで「旅のチカラ」という番組があって、よく観ている。
6/5は「失われた故郷の記憶を求めて~サヘル・ローズ イラン~」というテーマで、何かひかれるものがあり録画しておいた。

サヘル・ローズという女優は初めて見ると思っていたのだが、番組を観ているうちにこれは前にどこかで見たことを思いだした。
NHKの番組であったことはまちがいないと思うが、何の番組であったかは思い出せない。
が、彼女の数奇な運命の物語が一気によみがえってきた。

2013年6月10日月曜日

三浦雄一郎 史上最高齢エベレスト登頂であれこれ思う

赤旗2013.5.24付
エベレストは体力と金と暇さえあれば誰でも登れる時代だ。
もちろん私は暇だけはあるものの、体力も金もないので登れない。

5/23、三浦雄一郎がエベレスト登頂の史上最高齢記録を塗り替えた。
彼は70歳、75歳に続いて3度目の登頂だった。
これだけでも驚異的なことだが、彼は今回の登頂前に不整脈の手術を2回受けている。
まさに鉄人としかいいようがない。

2013年5月17日金曜日

「母さん助けて詐欺」とアポロ11号

赤旗2013.5.13付
「振り込め詐欺」に代わる新名称が「母さん助けて詐欺」に決まった。
なんだこれは!?

決定に先立つこと何日前だったか、テレビで警視庁が「振り込め詐欺」の新名称を一般から募集しているというニュースが流れた。
それは警視庁の仕事なのか? 他にすることはないのか、と不審に思った。

で、決定したのがこの名称。

詐欺にあうのは母さんだけなのか、「じいさん助けて詐欺」ではいけないのか、ママと呼んでいる家庭は困るのではないか、などとどうでもいいことをつい考えてしまう。

警察も一般人もこれから「母さん助けて詐欺」という言葉を会話の中で使っていくのだろうか。

2013年5月14日火曜日

「ら抜き言葉」の何が悪いのか!

昨日(5/13)の赤旗「読者の広場」に68才の女性が「言葉は時代とともに変化して不思議はないが、最近の『ら』ぬき言葉や、やたらと○○的という言葉は気になる」という一節からはじまる投稿があった。
ら抜き言葉に対する非難をしばらく聞いてなかったので、久しぶりに聞いて朝から不愉快になる。

と思ったら、午後に観た映画「舟を編む」の最初の方で、敬愛すべき松本先生がいきなり「ら抜き言葉」を誤った日本語と決めつけて話を展開するので、本当にむかついた。

2013年4月18日木曜日

広島市 高齢者に冷たい仕打ち

広島市の広報2013.4.15付 レイアウトは変えた
広島市では65才以上の高齢者が市のスポーツ・文化施設を利用するときにはその利用料は無料であった。
それを今年の7月から有料にするという。

右の市の広報「市民と市政」には次のような記事が載っている。

――ここから引用

 市は、世代間の負担の公平化を図るため、スポーツ施設や文化施設などの公共施設利用料金の高齢者減免制度を見直します。これにより、7月1日から高齢者にも子ども料金と同額を負担していただきます。

2013年3月21日木曜日

Nexus7とペアレンタルコントロール

3月のはじめに、私が5年以上契約を続けている光回線のメガエッグから電話があった。
今から3年継続契約でグーグルのタブレットNexus7をプレゼントするという。
5年契約ならWindows8のノートパソコンだ。

台数限定だからはやく返事をしないとこのサービスは終わるといってあせらせる。
メールが届いているはずだというから、メールボックスを開いて確かめるがそんなものはない。
メガエッグに何も不満はないからこれからもずっと続けていくつもり。
そしてタブレットもノートパソコンもどちらもほしい。

2013年2月26日火曜日

おはようニュース問答 物価上昇で暮らしは良くなるの?

2/9に「アベノミクスの正体と共産党の提言は子どもでもわかる」と書いたが、そんなにわかりやすい文章ではないと反省している。
と思っていたら、今日の赤旗「おはよう ニュース問答」に、まさに子どもでもわかる記事が載っていた。
赤旗2013.2.26付 本文は下記
陽子 安倍晋三首相は物価を上げるっていうけれど私はいやよ。
のぼる お父さんの給料が上がらないのに物価が上がったら困るもんね。

2013年2月9日土曜日

う~ん AKB48 やはり痛ましい

今日(2/9)の赤旗1面コラムはちょっと異色だった。
赤旗2013.2.9付 レイアウトは変えた
紅白歌合戦に見る男尊女卑」で「金もうけのために消耗品扱いされているようで痛ましい」と書いたのだが、潮流子も同感だったみたいだ。

2013年1月7日月曜日

駅ホームの黄色い線

昨年末、久しぶりにJRの駅ホームに立った。
列車がやってくると次のようなアナウンスがある。

「列車がホームに入ります。黄色い線まで下がってお待ちください」

または「黄色い線の内側まで下がって…」

このアナウンスはずっと以前から気になっていたのだが、今でも変わりなく行われていたことを確認した。

この黄色い線はJRのアナウンスを聞く限り安全と危険との境界線になっている。
しかし、誰でも知っていることだと思うが、この黄色い線は乗客の安全のために引かれているのではない。
盲人用の点字ブロックなのだ。

2013年1月5日土曜日

NHK紅白歌合戦にみる男尊女卑

12/24から9日間家を空けていた。
妻が南イタリアへ連れて行ってくれた。

元旦の夕方帰宅し、荷物の整理やら年始やら年賀状やらなんやかやでもう今年も5日が過ぎる。
たまった新聞はやっと12/29付まで目を通した。
日本の情勢にまだ追いつけない。

元旦の夕方帰宅してまず何をしたかというと、録画していたNHKの紅白歌合戦を観た。
まあ妻がそうしたわけだが、私も荷物を整理しながら、12/24付の新聞を見ながら、横目でチラホラ見ていたわけだ。

毎年そうだが、この番組で初めて見聞きする歌手の多いこと。
15組ぐらいはいる。

2012年12月8日土曜日

流行語大賞なのに初めて聞く

総選挙なのにお気楽な話題で恐縮。

先日「2012ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)が発表された。
年間大賞はお笑いタレントのスギちゃんの「ワイルドだろぉ」が選ばれた。

私はこの流行語を初めて知った。
スギちゃんなる人物も初めて知った。

いくら私が新聞は赤旗しか読まなくて、テレビは民放をほとんど見ないといったって、この日本にふつうに暮らしている私が初めて知るような言葉が流行語大賞に選ばれてもいいのだろうか。

そりゃあおまえが世間を知らなさすぎる、ということなのだろうか。

レコード大賞は、大晦日に発表があって初めてその曲を聞く(ときにはその歌手を初めて知る)ということは恒例なのだが、流行語大賞ぐらい私が聞いたことがあるものを選んでほしい。

◆ ムラサキゴテン(ツユクサ科ムラサキツユクサ属) ◆
ムラサキゴテン 2012.11.29撮影
ムラサキツユクサにふれたところで紹介したムラサキゴテン(園芸植物)だ。6~9月が花期だが、陽当たりが良ければ越冬するらしい。

2012年11月5日月曜日

「赤い羽根」と町内会

今年も「赤い羽根共同募金」の季節になり、私のマンションのエントランスホールにもポスターが貼ってある。
この共同募金には本当に腹立たしい思いをしている。

私の住居のある町内会は1つのマンション(約100世帯)だけでできている。
10数年前このマンションに入居したとき、何の疑問も持たず町内会に入会した。

そしてこの季節、共同募金の回覧板が回ってくる。
募金額を記入し、後日班長が集金に回ってくるという段取りだ。

常々この共同募金のあり方に疑問を持っていた私は募金額記入欄に何も書かない。
10数世帯の私の階では募金に応じないのはおそらく私のみだ。
そして私だけが募金しないという事実をこの階の住民は全員知ることになる。

2012年10月25日木曜日

インテリとは何か クリスチーヌ・レヴィ vs 山泉進

NHKのETV特集で今年初めから「日本人は何を考えてきたか」というシリーズをやっている。
気にはなっていたが、堅そうな番組みたいで敬遠していた。
ところが知人が強くすすめるものだから、第4回から録画だけしておいた。
そのまま放っておいたのだが、つい先日第4回の「非戦と平等を求めて~幸徳秋水と堺利彦」を視聴した。

NHKならではのいい番組だ。
幸徳秋水と堺利彦を積極的に評価している。

しかし私が注目したのはこの番組の案内役をつとめたクリスチーヌ・レヴィというフランスの歴史学者だ。
流暢な日本語をしゃべり、幸徳秋水の「廿世紀之怪物 帝国主義」をフランス語に翻訳・出版している。
彼女の信念に貫かれた探求のまじめな態度がこの番組を魅力的なものにしている。

2012年10月19日金曜日

山中伸弥教授にノーベル人格賞を

山中伸弥教授がノーベル医学・生理学賞を受賞した。
iPS細胞の研究成果は本当にすばらしいものだし、ノーベル賞に異論のある人はいないだろう。
しかし、ここで述べたいのは山中教授の人柄だ。

彼の偉ぶった態度や発言を聞いたことがない。
これだけでも賞賛に値するが、彼の言動は本当に立派なものだ。

彼は彼の研究所で働く非正規の研究者のことを考える。
待遇改善のために自らフルマラソンにも出場する。

もっとも私が尊敬してしまうことは、iPS細胞の特許取得に対する彼の態度だ。
彼は何よりも世界に先駆けて特許を取得したいという。

ふつうは自分や企業の権益を守るために特許を取る。
アメリカの製薬企業などは、世界中から人類共通の財産である野生植物から薬を作り出し、特許を取り、金もうけをしている。
そのもとになっている野生植物の原産地などでは、高価なその薬の恩恵にはあずかれない。