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2022年1月11日火曜日

鳥類研究者・宮城秋乃には起訴状ではなく感謝状を送れっての(沖縄の米軍廃棄物問題)

確実な抑止力の維持といって、安倍政権以来アメリカ・米軍に対する卑屈さが際立っている。
最近の米軍基地を由来とするコロナ・オミクロン株の感染拡大でさえ、米軍に断固とした要請は「日米関係の抑止力は必要というのが政府の判断。毀損するようなことは判断しない」などと山際担当相が言うしまつ。
赤旗 2022.1.9付
他にも核兵器禁止条約への否定的態度、敵基地攻撃能力保持とか、狂気といってもいいようなアメリカ従属の事例はいくらでもあるが、今回の投稿は、なぜか赤旗でもほとんど報道されていない話題だ。
沖縄の新聞では大きく報道されているが、本土の一般紙ではどうなのだろう。

2019年9月26日木曜日

グレタ・トゥンベリ16歳のすさまじい生き方と小泉進次郞の恥さらし

赤旗 2019.9.25付
グレタ・トゥンベリ、16歳の女子高校生。
スウェーデン人。
昨年の8月、「気候変動問題のための学校ストライキ」と書かれたプラカードを持って立法府の前で座り込みをはじめたのを皮切りに、以後毎週金曜日、学校を欠席してストライキを継続した。
この行動はあっというまに世界中に知られ、2019年5月24日の金曜日ストライキでは125カ国2350都市で、計180万人の高校生らが参加。
今回のサミット直前の20日(金曜日)には、世界163カ国で400万人以上の若者が参加した「グローバル気候マーチ」が開催されるなど、世界中の若者に大きな影響をあたえ続けている。

2013年11月15日金曜日

温室効果ガス削減目標1990年比3%増! こんな目標あり得るのか?!

COP19(国連気候変動枠組条約第19回締約国会議)がワルシャワで開かれている(11日~22日)。
地球温暖化によるさまざまな具体的危機にさらされている世界各国は、一刻の猶予もないという緊迫感で対策を立て、国際協力によりこの危機を回避しようとしている。
そのCOP19に日本政府はどのような方針で臨んでいるのか。

赤旗によれば、日本は温室効果ガス(6種類あるが、代表的にはCO2)「2005年比3.8%削減」という目標を示すらしい。

京都議定書(1997年COP3)に発する地球温暖化対策における温室効果ガス削減目標は、つねに1990年比で議論されてきた。
たとえば、先進国全体で2012年までに1990年比で-5%、日本は-6%、EUは-8%といった具合だ。

2013年2月6日水曜日

日本の森林と南方熊楠


NHK教育で続いていた「日本人は何を考えてきたのか」シリーズが終わった。
録画しているものをときどき観ている。
先日は「第3回 森と水に生きる 田中正造と南方熊楠」を観た。

田中正造と南方熊楠については、それなりの知識があったので、復習って感じで観ていた。
後半の南方熊楠の編で、彼が人生後半に取り組んだ神社合祀反対運動を紹介している場面の次の画面に釘づけになった。

NHK教育テレビから 和歌山県日高川町大山

画面中央から左にかけてこんもりとした森がある。
これが鎮守の森だ。

2012年5月31日木曜日

トキとさだまさしと田んぼ

トキのヒナが巣立った。とてもうれしい。

トキといえばいつもさだまさしの「前夜」という曲を思い出し、口ずさんでしまう。
「トキが7羽に減ってしまったと♪♪‥」

前夜(桃花鳥 ニッポニア・ニッポン)
作詞、作曲/さだまさし  歌/さだまさし

桃花鳥(とき)が七羽に減ってしまったと新聞の片隅に
写りの良くない写真を添えた記事がある
ニッポニア・ニッポンという名の美しい鳥がたぶん
僕等の生きてるうちに この世から姿を消してゆく
わかってるそんな事は たぶん
ちいさな出来事 それより
君にはむしろ明日の僕達の献立の事が気がかり
I’m all right I’m all right
それに僕は君を愛してる それさえ間違わなければ

2012年5月16日水曜日

親水パークに思う

10年近く前になるか、地元に親水パークができた。
幅2メートルもない水路を整備し、写真のように歩道と平行して数十メートルの坂道を作った。
水面に近づいて水に親しんでもらおうというわけだ。
名づけて「親水パーク めだかの小道」。

親水パーク めだかの小道 2012.5.12撮影