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2020年10月4日日曜日

少人数学級を阻んできた自民党安倍政権 今度はちゃんとやれよー

安倍は2月27日、コロナ対策ということで、唐突に全国小中高校に一斉休校を呼びかけた。
実質命令のように受けとめて、全国の学校は3月2日から一部の自治体を除いてほんとうに一斉に休校を始めた。
2月29日が土曜日、3月1日が日曜日であったから、安倍の命令後生徒が登校できたのは実質2月28日の1日のみであった。
卒業、進学、進級を間近にひかえ、子どもたちの動揺はいかばかりであったろう。
現場の教師たちは混乱をきわめただろう。
そして働いている親たちの困惑。

実際に休校が始まってみると、学童保育や保育園はどうする、給食がなくなることの子どもたちや農家への影響、コロナ対策の最前線に当たる看護師までもが休職して子どもの面倒を見るなどたくさんの悪影響が可視化されてきた。

とりわけ、きちんと学級を閉じたり、卒業式を行ったりできなかった子どもたちの悲しみはどんなに深かっただろう。

2014年6月4日水曜日

最後までぶれずに正義を貫いた竹富町(教科書問題)

日本会議ブログから
下村博文文部科学相は23日の記者会見で、八重山教科書問題をめぐる国の是正要求に応じないとする竹富町教育委員会への違法確認訴訟を提起しないと明言した。

人口4000人に満たない小さな町、竹富町(沖縄県)が国家権力文科省および極右靖国派との3年におよぶ戦いに勝った瞬間だ。

この快挙は新聞一面トップで大々的に報じる価値があるのではないか。
なぜか5/24付赤旗は何もふれていない。

公立学校の教科書を選定する方法は全国どこでも似たようなものだろう。
竹富町の場合は、石垣市、与那国町と3市町でつくる八重山採択地区協議会の答申を参考にして町の教育委員会(以下「教委」)が教科書を選ぶ。

採択地区協議会(以下「協議会」)というのは教科書無償措置法という法律に基づく組織だ。
その地区内では同一の教科書を使用するとある。

2013年11月6日水曜日

高校授業料無償制度の改悪 自公は何を考えているのか

振り返ってみれば無惨きわまりない民主党政権だったが、そんななかでも唯一ともいえるいいことは高校授業料無償化だった。

当時から自公はこの高校授業料無償化を敵視し、撤回を迫っていたのだが、自公が政権に返り咲いた今、さっそくここに攻撃を浴びせてきた。

授業料無償に所得制限をかけるというのだ。
それでういたお金を低所得世帯の生徒への支援にあてるという。

2013年4月20日土曜日

山梨県・早川町 義務教育費全額無償化

新聞は必要な記事をスキャーナーでパソコンに取り込んだあとは処分している。
どういうわけか切り抜いたままでスキャンしていない去年の記事が出てきた。
そのなかに気に入ったものがあったので紹介する。

2012.7.1付の赤旗日曜版だ。

山梨・早川町 義務教育費全額無償化
修学旅行も対象

 「子育て世代を応援しよう」。そんな町民の思いが義務教育の全額無償化という実を結びました。南アルプスの麓、厳しくも豊かな自然が広がる山梨県巨摩郡早川町。人口1200人余の小さな町の画期的なとりくみです。 本吉真希記者

 「家計を預かる親としてうれしいです」。そう語るのは鞍打佳子さん(49)。早川町に移り住んで16年。夫・大輔さん(38)と小学3年、5年、中学1年の娘たちとにぎやかな5人家族です。

2013年4月13日土曜日

日本の異常 大学の教育費・奨学金

地震大国なのに原発大国、農地があるのに40%を切る食糧自給率、サービス残業などの奴隷労働、国民よりもアメリカを思いやる政府

日本には世界と見比べてみて異常な点が多々ある。

子どもを持つ家庭では異常に高い教育費が切実な問題になっている。

(私も昨年9月に 国際人権A規約 「無償教育の漸進的導入」留保を撤回 というブログを書いた)

ついに我が子(中3生)も塾へ通うことになった。
週2回、1回80分、個別指導で月謝は3万円少し。
目が飛び出そうなぐらい高い。

2013年3月11日月曜日

靖国派主導の教育再生実行会議が道徳を語るおぞましさ

政府の教育再生実行会議というところがいじめ問題への提言をまとめ、2/26安倍首相に提出した。

この教育再生実行会議というのは今年1月にできたもので、安倍首相の諮問会議である。
いっけん新しい組織に見えるが、何のことはない、第1次安倍政権のときに発足した教育再生会議の復活にすぎない。

つまり、安倍は自分の政治的野望の一つとして「教育再生」に強いこだわりがあるのだ。

2013年2月14日木曜日

柔道 「指導という名の虐待」 小林夫妻の訴え

赤旗では少し前から「スポーツ 体罰 暴力を問う」というシリーズをはじめている。
今日(2/14)は第5回だが、全国柔道事故被害者の会の小林夫妻の訴えが胸を打つ。

以下、その赤旗記事からの引用。

柔道事故に見る 指導という名の虐待

 「早くしろ」

 柔道場に顧問の怒声が響きました。

 顧問と乱取りをしていた横浜市立奈良中学校の小林くん(当時、中3)は次の瞬間、その場にしゃがみ込むように崩れ落ちました。口は、けいれんし、指をもがくように動かし、まもなく目を閉じました。2004年12月、クリスマスイブの午後の出来事でした。

2013年2月13日水曜日

クローズアップ現代「“体罰”なぜ繰り返されるのか」に登場した現役教師たち

昨日(2/12)のクローズアップ現代は「“体罰”なぜ繰り返されるのか」だった。

最初に出てきた2人の現役教師のインタビューに暗澹たる思いになる。
「体罰はいけません」とはっきりいわないのだ。
終わりの方で出てきた数人の教師も同じこと。

どこまで容認できるのだろうかとか、指導できなくなるとか、保護者が望んでいるとか、すべてが困惑・戸惑いを述べる教師たちばかりだ。
これでは全国の教師たちへの偏見をつくってしまう。

日本全国にいる小中高の教師たちの多数は体罰反対だと思う。
体罰を指導だと勘違いしている教師は少数派ではないだろうか。

その一部の体罰教師たちもここ一連の事件や報道の中で、戸惑いながらも考えを改めようとしていると信じる。

2013年2月5日火曜日

桑田真澄「駄目なものは駄目で論理はいらない」

桜宮高校体罰自殺事件と女子柔道監督園田事件とで体罰についての意見がかまびすしい(私もその一人かな)。
ニュースなどで有識者の発言やスポーツ界のえらい人の言うことなどを聞いていて、いらいらしてしまう。
ほとんどが「体罰はいけないが、やむを得ないときもあるのでは」「私も受けてきたし…」「難しい問題ですね」「ルールを作るべきでしょう」などといったいいかげんなものばかり。
前日のサンデーモーニングでも全員のコメンテーターが同じようなことをいっていた。

今ネットを見ていたら、毎日新聞の鳥越俊太郎の記事が目に入った。
記事は橋下市長を批判するものだが、私がいらつくのはその中ほどで彼が次のように述べていることだ。

 さて、今回の桜宮高校の入試中止事件。きっかけとなったバスケットボール部顧問による自殺した主将生徒への激しい体罰は、報道で見る限り、これは体罰の域を超え暴力行為ですね。
 体罰については指導のあり方の問題としてきっちりと議論をし、改善すべきところは改めなければなりません。

柔道界の暴力 「日本の誇りある伝統武道」の実態

女子柔道代表監督園田隆二の暴力(体罰?)がセンセーショナルに報道された。
1/21の赤旗では和泉民郎という人が囲み記事の中で次のように言っている(抜粋)。

 残念ながら柔道界の指導者による体罰や暴力は、日常茶飯事といっていい状況です。
 ある女子のメダリストはこう話していたことがあります。子ども時代からの厳しい練習と体罰で、「柔道をやめたいと思ったのは、1度や2度ではなかった」と。

 北京五輪金メダリストの石井慧選手が、ある大会後、当時の全日本監督から平手で殴られる場面が、テレビで流されたこともありました。
 2009年までの27年間で110人もの子どもが命を落としている、異常に多い柔道事故のうち、しごきや体罰、暴力と結びついたものも少なくないとの報告があります。

その記事のとなりにはバルセロナ五輪金メダリストのコメント。

2013年1月13日日曜日

大阪市の体罰自殺事件で思うこと

大阪市の体罰自殺事件が話題になっている。

ニュースで、同じように体罰で子どもを亡くした方がインタビューで次のようにこたえていた。

「体罰でスポーツがうまくなったり、勉強ができるようになればいいのですが、そうならなくて死んでしまう子どもがいる。そのことを知ってほしい」

元プロ野球の桑田真澄の発言。

「体罰で野球はうまくならない。自分も中学校の時体罰を受けてきたが、そのときは野球はうまくならなかった」

1/11付の赤旗で尾木直樹の発言。

「体罰は教育と相いれない。…教育効果がないことははっきりしています。教育とは無縁の体罰は決して、許されてはいけません」

同じ赤旗の紙面で、編集局のスポーツ部長という人の発言。

2012年11月2日金曜日

巨人 阿部の愛のムチ?

野球にはあまり関心がないのだが、ニュースを見ているときに日本シリーズでの阿部のポカリを見てしまった。
一瞬固まってしまった。
こんな行為がNHKニュースで地デジの大画面で放映されてもいいのだろうか。

予想通りこの行為に対してはほとんどのメディアが肯定的に評価しているみたいだ。
そのニュースでもスタジオに招かれた野球OBが絶賛していた。
ネットでちょっと見てみても批判的な見解は見当たらない。
のみならず、「愛のムチ」ということで褒め称え、感動している人が多い。

阿部と沢村は大学の先輩後輩らしいし、2人だけの関係であれば問題ないのかもしれない。
まして学校教育における「愛のムチ」の欺瞞性とは比べようもないとは思うが…

それでも私は不快感をぬぐえない。
そう思っていたところ、10/30の赤旗スポーツ面に小さなコラムが載った。

2012年9月28日金曜日

馬鹿げた大津市のいじめ条例案

「大津市子どものいじめの防止に関する条例」というものが大津市の全議員に報告され、来年4月施行をめざしているという。

この条例はけっさくだ。
第7条は「子どもの役割」として次のような条文だ。

「子どもは、いじめを受けた場合には、一人で悩まず、必ず家族、学校、友達及び関係機関などに相談するものとする」

これが大津市議会の政策検討会議で2か月以上にわたって論議して出てきたものだという。
議員という立派な立場にある大人たちがよってたかって議論してこれだ!
何という無能! 何という馬鹿らしさ!
(さすがに共産党市議団は反対している)
いじめを受けて悩んでいる子どもがまわりに相談しなかったら条例違反で罰するというのか。

2012年9月14日金曜日

国際人権A規約 「無償教育の漸進的導入」留保を撤回

今日(9/14)の赤旗1面トップは「高校・大学無償 留保を撤回」という大見出しだ。
一瞬、民主党が実施した数少ないマニフェストの高校授業料無償化を早々と撤回したのかと思った。
そうではなくていいニュースだった。

国際人権規約は1966年に国連で採択され、日本は1979年に批准した。
しかし、中・高等教育への「無償教育の漸進的導入」を規定しているA規約13条2項b、cを日本は留保した。
2005年の段階でこの条約の締約国は151か国だったが、この規定を留保している国は日本、マダガスカル、ルワンダの3国のみだった。
当時からこれはとても恥ずかしいことだと思っていた。

そしてルワンダが2008年に留保を撤回したとき、締約国160か国のうち残された国は日本とマダガスカルだけになっていた。
日本が留保している最後の国になって世界中に恥をさらすことになるのではないかと心配していた。
ちなみに2007年の国内総生産の世界順位は

2012年8月10日金曜日

いじめられる方も悪いのか

連日いじめの報道が続く。
何年か周期で起こる現象だが、あくまで報道の周期だ。
いじめはいつも絶え間なく起こっている。

日本では、いじめられる方も悪い、理由があるのだからいじめられてもしかたがないという考えが一般的にあるようだ。
その最たる事件が仙台市の私立高校でおこっている。

今年5月に同級生から「根性焼き」と称して腕に23カ所たばこの火を押しつけられるなどのいじめを受けた事件だ。
「根性焼き」いじめは全国いたるところで起こっているだろうから驚かない。
驚いたのは学校側がいじめられた生徒に「やけどの痕が尋常でなく、生徒を動揺させる」として自主退学を求めたというのだ。

いくら日本に「いじめられる方も悪い」という風土があるとしても、ここまで露骨にそれを具現化できるものだろうか。
しかも学校が、教育者が。

2012年7月24日火曜日

教員の資質とは何か

中教審が「教員の資質能力の向上方策について」の答申案をまとめた。
改革の方向を「教育の高度専門職業人としての位置づけを確立するため教員養成を修士レベル化する」とある。

今までの教員免許(学士課程修了)は「基礎免許状」とし、大学院修士課程で得られる免許を「一般免許状」、さらに特定分野で高い専門性を身につけたら「専門免許状」の3種類に分類する。

「一般免許状を取得したあと教員に採用」などの方法は例示するにとどめているが、教員の資質能力向上はこのような方策で達成できるのだろうか。

教員に日々研修の必要は否定しないが、大学での勉強時間の長さや、官製研修、免許更新制にともなう講習などがどのていど効果があるのだろう。

中教審がいうような改革は少なくとも小中学校においてはまったく意味がない。
極論を言わせてもらえば、小中学校の教員であれば一般教養や教科の専門知識は高卒ていどでいい。
あとでいくらでも補える。
いくら学力が高くてもそれと教員の資質とは無関係だ。

2012年5月3日木曜日

「更衣調整期間」のこっけいさ

一昨日、息子の通う中学校から「更衣調整期間について」という文書が届いた。
「寒暖の差が大きく、体調を崩しやすい時期でもあります。自分の体調に合わせて冬服から変えていくようにご配慮のほどお願いいたします」とある。
続けてつぎのように注意書きが。

1 5月7日から5月28日までを更衣調整期間とする。

2 期間内の服装は、次のいずれかとする。

 ①完全な冬服
 ②完全な冬服の上着を脱いだ状態
 ③完全な夏服に上着を着用した状態
 ④完全な夏服

3 上着を着てきたが、登校後にあつくなったら、上着を脱ぎ長袖ポロシャツ・カッターシャツ、半袖ポロシャツ・カッターシャツのいずれかで活動する。

4 5月29日よりは半袖ポロシャツ・カッターシャツで活動する。特別な理由で長袖着用の場合は、担任を通して届ける。