竹中平蔵は小泉純一郎内閣で内閣府特命担当大臣(経済財政政策、金融)、総務大臣、郵政民営化担当大臣などを務め、まさに小泉と二人三脚で悪政をすすめてきた。正社員を非正規労働者に置き換えていく悪魔の経済戦略は、1995年の日経連が提言した「新時代の『日本的経営』」から始まったが、それを一気に推し進めたのが小泉純一郎内閣だ。
「構造改革」を叫び立て、新自由主義の名の下、竹中平蔵をブレーンにして世の中の軽薄さをあおりながら本当にひどい政治を展開した。
そのひどさ、悪政の数々は一言で言い表せないのでここでは触れないが、情けないのは、多くの国民がその小泉に拍手喝采をしたことだ。


