2012年6月30日土曜日

さよならダルマ(スズメ)

中学1年生の教室に1羽のスズメが迷い込んだそうな。
弱々しくひとりの男子生徒の肩にとまった。
そっとつかまえてチョークボックスに入れておいたのだが、やがて死んでしまった。
最初は太っていたのでダルマと名づけたが、死んだときには空気が抜けたようにやせ細っていた。

昼休みにそのクラスの男子生徒たちが校庭のかたすみに集まり、そのツバメの弔いをしたそうな。
「さよならダルマ」と題した自作の歌を歌いながら。


コスモス 2012.6.26撮影
◆品種によっては5月頃から咲くものもあるらしいが、このコスモスがそういう品種なのか、ふつうのコスモスがたまたまこの時期に咲いたものかはわからない。

2012年6月29日金曜日

使い走りとしての森本防衛大臣

森本防衛大臣がオスプレイ配備への協力を要請するため、明日から沖縄・山口両県を訪れるらしい。
アメリカの使い走り内閣の一員として、面目躍如といったところだ。


ハナゾノツクバネウツギ 2012.6.26撮影
◆植え込みや道路の法面などでこれから長く(10月ぐらいまで)目立つ花だ。一般的にはアベリアという名前で知られているかも。

2012年6月28日木曜日

家族で見る「ウォーター・ボーイズ」

1週間ぐらい前に録画で矢口史靖の「ウォーター・ボーイズ」を見た。
ずいぶん話題になったし、「スウィング・ガールズ」は映画館で見たし、だいたいこんな映画だろうと想像していたとおりの映画だった。

基本的にふざけた映画は好きでないし、笑いをとるために演出された場面ではほとんど笑うことができない。
それでも男子高校生がシンクロとか女子高生がジャズとかテーマが意表をついて、それらの表現が完成したときの新鮮な感動なりがあったりして、それなりの良さがある映画だ。

さらに「ウォーター・ボーイズ」は玉木宏の魅力がきわだっていて、楽しませる。

映画の前半の笑いの山場はプールサイドでのドタバタだ(スローモーション)。
ひとりで見ていたのだが、また始まったかという感じでちょっと冷ややかに見ていた。

妻も息子も「のだめカンタービレ」で玉木宏のファンになっていたみたいだから、見終わった後も消去せずに残しておいた。
次の日に「見るか」と聞くとやはり「見る」という。
それで家族での鑑賞となった。

2012年6月27日水曜日

大林宣彦と小林聡美

今日録画で大林宣彦の「転校生」1982年版を見た。
1982年版というのは、あとで知ったことだが2007年にリメイク版ができてるんだそうだ。

映画はせいぜい中学生が喜ぶていどのつまらないものだったが、不思議に思うのはなぜ大林宣彦の名声が高いのかということだ。
尾道3部作というものがあるらしい。
大林宣彦が尾道を舞台に撮った「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」だ。

実は「時をかける少女」は数年前にテレビで見た。
「転校生」以上にくだらない作品だった。

この「転校生」と「時をかける少女」の2作品だけで大林宣彦を判断するのがまちがっているのかもしれないが、有名な尾道3部作の2つだということになればそう的外れでもないのではないか。
というより、それを評価する側に疑問を感じているのだ。

2012年6月26日火曜日

消費税増税法案 衆院通過

予定通り消費税増税法案が今日衆院を通過した。

こんなにでたらめでみじめな政党は過去にあっただろうか。
自分からマニフェスト選挙を仕掛け、自公の政治を変えてほしいという国民の期待を背負ってスタート。
しかしマニフェストは一片のかけらも残さず捨て去り、自公に屈服。
あげくの果て党は分裂。

申し訳のように所得税の最高税率を40%から45%にしていた案も談合の結果投げ捨てている。
結果低所得ほど負担の重い消費税増税。

野田一家は消費税が10%になってどのていど痛みがあるのだろう。
年収200万円以下の人の痛みが野田に想像できているのだろうか。
生活保護受給者は生きていけるのだろうか。
いくつの中小業者が倒産するだろう。

2012年6月25日月曜日

新藤兼人監督 追悼映画会

新藤兼人監督は広島市佐伯区五日市町石内の出身だ。
今年の5月29日に亡くなり、追悼映画会(無料)が佐伯区で一昨日昨日(土日)と催された。

私は50を過ぎるまでほとんど映画に関心がなく、新藤兼人といっても名前ぐらいは知っているという程度だった。
有名な監督だというので、5年前に新藤兼人原作・脚本「陸に上がった戦艦」(監督 山本保博)、4年前に「石内尋常高等小学校 花は散れども」を映画館で見た。
どちらともたいしたものではなかった。
それで遺作ともなった「一枚のハガキ」は見ずじまいだ。

世界的に名をなした監督の作品を1~2本見ただけでつまらないなどというのはあまりにも失礼かなと思い、このたびの映画会で3本(6本上映)ほど見させてもらった。

「原爆の子」(1952)、「裸の島」(1960)、「母」(1963)だ。
みんな古い白黒映画ということは別にしても、すばらしいと思えるものではなかった。
とくに「裸の島」はモスクワ国際映画祭でグランプリをとったものだし、期待していた。
映像はとても美しく芸術的だとさえ思った。
しかし、いっさいセリフなしという企画はとても不自然で作品の価値を落としていた。
それに音羽信子の舟をこいだり天秤棒で水を運ぶ演技が付け焼き刃で見苦しかった。

2012年6月24日日曜日

原発は「我が国の安全保障に資する」

原発の運転期間を最長60年とする恐ろしい原子力規制委員会設置法案が国会で可決された(6/20)が、いっしょに「原子力基本法改正案」も可決された。

原子力基本法の何が「改正」されたのかというと、原子力利用について次の文言が追加されたのだ。

「我が国の安全保障に資する」

先日はJAXA法で「平和の目的に限る」を削除したかと思えば、今回はこのありさま。
国民の切実な要求を逆手に取りさらに改悪するという権力側の常套手段だ。

そもそも世界でもっとも核に対しての抵抗がある日本になぜ原発が持ち込まれたのか。
それは徹底した日米共同の平和利用キャンペーンの成果だった。
それがかつてないほど反原発世論が高揚しているこの時期にこうもあっさり(というかこっそり)改変されるとは。

問題の条文をあげておく