「学校に行かずに娘が何をしているかというと、保育園のときの写真を見ているんです。涙を流しながらビデオを見ているんです。子どもたちはさびしくなったとき保育園を思い出すんです」
私自身の保育園時の記憶はほとんどないが、息子のときは私がたくさん写真やビデオを撮った。
保育士の子どもに接する姿を見続けて頭が下がることが多かった。
だから、先ほどの母親の発言がわかるような気がする。
さて、今国会で議論している保育の新システムだ。
結論をいうと、保育をもうけの対象にしようとしているわけで、その内容のひどさには怒り心頭だ。
おまけにこれが「子育て支援」と銘打っているのだから恐れ入る。
具体的内容のひどさについてはここで触れる元気がない。
*「子ども・子育て新システム」で「保育」が破壊される など。
詳しい批判は 子ども・子育て新システムとは など。
カラスノエンドウの実 2012.5.12撮影 |
カラスノエンドウ 2002.4.14撮影 |
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