2012年5月18日金曜日

保育の新システムはひどすぎる

「5/13みんなの保育フェスティバル」(東京都内)で登校拒否の子を持つ母親の次のような発言に心を動かされた。(当該保育園長が紹介)

「学校に行かずに娘が何をしているかというと、保育園のときの写真を見ているんです。涙を流しながらビデオを見ているんです。子どもたちはさびしくなったとき保育園を思い出すんです」

私自身の保育園時の記憶はほとんどないが、息子のときは私がたくさん写真やビデオを撮った。
保育士の子どもに接する姿を見続けて頭が下がることが多かった。
だから、先ほどの母親の発言がわかるような気がする。

さて、今国会で議論している保育の新システムだ。
結論をいうと、保育をもうけの対象にしようとしているわけで、その内容のひどさには怒り心頭だ。

おまけにこれが「子育て支援」と銘打っているのだから恐れ入る。
具体的内容のひどさについてはここで触れる元気がない。

「子ども・子育て新システム」で「保育」が破壊される など。
 詳しい批判は 子ども・子育て新システムとは など。


カラスノエンドウの実 2012.5.12撮影
◆ちょっとわかりにくい写真だが、カラスノエンドウの実が写っている。黒くなる前の実も左の方にある。この黒い実が名前の由来だが、子どもの頃この実を笛にして吹いていたことを思い出す。しかし、どのように細工したかは思い出せない。

カラスノエンドウ 2002.4.14撮影
かなり古い写真だがカラスノエンドウの花だ。実に美しい。実はこの写真にはスズメノエンドウという花も写っている。左にある白い小さな花だ。

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