2019年9月26日木曜日

グレタ・トゥンベリ16歳のすさまじい生き方と小泉進次郞の恥さらし

赤旗 2019.9.25付
グレタ・トゥンベリ、16歳の女子高校生。
スウェーデン人。
昨年の8月、「気候変動問題のための学校ストライキ」と書かれたプラカードを持って立法府の前で座り込みをはじめたのを皮切りに、以後毎週金曜日、学校を欠席してストライキを継続した。
この行動はあっというまに世界中に知られ、2019年5月24日の金曜日ストライキでは125カ国2350都市で、計180万人の高校生らが参加。
今回のサミット直前の20日(金曜日)には、世界163カ国で400万人以上の若者が参加した「グローバル気候マーチ」が開催されるなど、世界中の若者に大きな影響をあたえ続けている。

2019年9月16日月曜日

これほどの恥ずかしいみっともない総理大臣がかつていただろうか

反対討論をする萩生田光一
今年の6月、国会が閉会する日に衆議院本会議では安倍内閣不信任決議案が討議された。
与党自民党からの反対討論は萩生田光一が行ったが、その一部をNHKのニュースでみたとき、開いた口がふさがらなくなった。
それは次のようなものだった。

――以下引用(萩生田光一の反対討論の一部)

安倍総理の外交手腕は、例を挙げれば枚挙にいとまがございません。
米国が離脱を表明した後のTPPを立て直し、11カ国による交渉をまとめ上げたリーダーシップは、まさに世界から称賛をされています。
日米貿易交渉でも、交渉に入る前の昨年9月に共同声明を発出し、農林水産品については、過去の経済連携協定で約束したものが最大限であるとの結論を交渉入りの前に既にかち取っています。
自由で開かれたインド太平洋というビジョンは、今や、米国のトランプ大統領を始め、多くの首脳たちが引用するようになりました。
これだけ世界を動かした総理大臣が、かつていたでしょうか、皆さん。
今回のG20においても、自由で公正な貿易体制の強化、世界経済の持続的な成長、あるいは国際社会の結束とルールづくりに向けて、リーダーシップを力強く発揮していただき、世界の中心で光り輝く日本外交を展開していただきたいと思います。

引用ここまで――

2019年9月15日日曜日

参院選 辰巳孝太郎を落とした大阪府民の民度

辰巳孝太郎
参院選が終わってはや2カ月がたとうとしている。
投票日直前には2回も共産党と野党共闘の応援投稿をしておきながら、結果については今まで知らんぷりをしてきた。
申し訳ない(誰にあやまっているのはよくわからないけれど)。

ということで、今さらながらだが選挙結果について少し触れたい。

今回の選挙では改憲勢力を3分の2以下に押さえ込んだし、自民も選挙前比で10議席減らし(なぜ安倍が勝利したといっているの?)、その分、野党共闘候補は10人当選。
共産党も1議席減ではあったが、よく奮闘したと思う。