・教員や警察官の採用拡大など15万人の雇用創出
・100万ユーロを超える年収に対して75%の税率を導入し、累進課税を強化
・中低所得者への増税は実施しない
・サルコジが決めた付加価値税(消費税)増税は実施を凍結
・金融取引税は税率0.1%を0.2%に引き上げる
・富裕層の資産を対象とする「富裕連帯税」は13年からの引き上げを前倒し
・高額の相続や贈与、株式配当金への課税を強化
など、議会で確認したり、閣議決定したりしている。
日本とは真逆だと思うが、野田も少しは見習ったらどうか。
付加価値税(消費税)については他のヨーロッパ諸国と同じようにフランスも品目によって税率がちがう。
19.6% 下記の3段階の品目以外
7% 映画・演劇・書籍などの文化や観光関係
5.5% 水や食料、ガスなどの必需品
2.1% 保険薬、新聞、テレビ受信料
サルコジは今年10月から19.6%を21.2%に上げることを決めていた。
ヨーロッパの付加価値税と日本の消費税は単純に比較できない。
私も正確な理解にはほど遠い。
そもそも消費税のしくみはややこしすぎる。
それはそれとして、私が応援してもしかたないがオランドがんばれといいたい。
ヒナギキョウ 2012.7.7撮影 |
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