2012年7月20日金曜日

女子サッカー 安藤梢の不運

昨晩というか本日未明というか、女子サッカー日本代表がフランスでフランス代表と強化試合をした。
録画しておいたので、今日の昼間に見た。

解説の大竹氏が何度もいったように、1対1で必ず負ける。
これはどう考えたらいいのだろうか。
力量の差か旅(エコノミークラス)の疲れか。

何度もゴール前にロングパスを出す。
スピードではフランス選手にかなわないのになぜだろう。

いいところもあったのだが、ここで書きたいのは安藤梢の不運だ。

私が女子サッカーを見はじめたのは去年のワールドカップからだが、安藤は常時レギュラーで出場している。
ワールドカップでは全試合FWで出たと思うが、得点はない。
以後日本代表の試合ではことごとく出場していると思うのだが、一度も得点できない。
そんな彼女をなぜ監督は使うのかがよくわからない。

容姿や言動から受けるイメージは悪くない。
むしろ好感が持てるぐらいだが、ここまで得点できないとなると期待感がしぼんでくる。

そして今回の試合だ。
安藤は後半なかばで大野と交代して出場。
この出場のしかたそのものが彼女への期待度が下がっている証拠。

大儀見の5試合連続ゴールなるかと思わせた強烈なシュートがなんと味方に当たってはずれる。
安藤に当たったのだ。
安藤がじゃま(もちろん意図的ではない)しなかったらシュートが決まっていたかどうかは神のみぞ知る。
大儀見も運が悪かったかもしれないが、やはり安藤の不運さに同情してしまう。

オリンピック本番での活躍を心から願っている。


◆2011年夏 北アルプスシリーズ ① 登山口近く

この時期になると信州の山々に気もそぞろという感じになるのだが、今年は行くとしても盆明けにした。
昨年は安曇野の三股から登りはじめ、常念岳、表銀座、槍ヶ岳、西鎌尾根、裏銀座を縦走して高瀬ダムに降りた。
そのときの花々をシリーズで載せる。

キツリフネ 2011.7.25撮影
登山口である三股の近く。湿った薄暗い場所に咲く。舟を上から吊ったイメージだ。同じ仲間にツリフネソウという赤紫の花があるが、ときどきいっしょに群生したりしている。

0 件のコメント:

コメントを投稿