2012年9月29日土曜日

安倍自民党新総裁 軍国主義の亡霊が再復活

安倍晋三が自民党の総裁に選ばれた。
ただそれだけであれば自民党らしくてけっこうなことだとも思うが、総理大臣になるかもしれないとあっては動揺してしまう。

前のブログで石原伸晃は大嫌いだと書いたが、安倍晋三はその百倍ぐらい嫌いだ。
憎しみさえ感じてしまう。

今日(9/29)のNHK土曜ドラマ「負けて勝つ」で出てきた服部卓四郎を見て、安倍とそっくりだと思った。
まさに戦前の軍国主義の亡霊だ。

安倍は「やり残したことがある」と言って自民党総裁になった。
総理大臣になってやり残したことをやりとげたいということだ。

やり残したことは憲法改悪であり、自衛隊を正規軍にすることであり、天皇を元首とした家族制度の復活である。
「戦後レジーム」から脱却し、戦前の日本にもどることである。
なんたる時代錯誤だろう。
ただひとつ戦前の日本とちがうところは、鬼畜米英をやめて、アメリカの丁稚となって戦争をすることである。
それが彼の言う「美しい国日本」だ。

◆2011年夏 北アルプスシリーズ 47 三俣蓮華岳から高瀬ダム

ミヤマシシウド 2011.8.2撮影
あと30分も下れば高瀬ダムの登山口に出ようかという林の中。シシウドの高山型だが、区別はつきにくい。

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