一説ではイラクの死者は100万人のレベルだ。
この許しがたい世紀の暴挙をなぜ国際社会は放っておくのか。
なぜブッシュは今でも枕を高くして寝ていられるのか。
とアフガン空爆以来ずっと思ってきたが、ついに南アフリカのツツ元大司教が声を上げた。
下は今日の赤旗の記事だ。
赤旗2012.9.4付 レイアウトは変えた |
「4500人近い米兵が死亡した」ことは、気の毒ではあるが侵略した側だから問題にすべきではない。
同列には扱えないが、小泉元首相も何らかの裁きがあるべきだ。
ブッシュがイラクを攻撃したとき、世界に先駆けてアメリカを支持したこと、そのことを彼が自慢したことを決して忘れない。
憲法を無視し、アメリカの後方支援という名のもと、自衛隊を派兵参戦したことを決して忘れない。
日本人の誇りとでもいうべき高遠菜穂子らがイラクで人質にされたとき、小泉は自己責任といって冷酷非情に彼女らを切り捨てたことを決して忘れない。
しかしながら、その巨悪の根源はブッシュだ。
ブッシュを裁かずして人道主義・国際正義の旗は立ちようがない。
◆2011年夏 北アルプスシリーズ 36 三俣蓮華山から高瀬ダムへ
お花畑 2011.8.1撮影 |
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