2012年9月21日金曜日

原監督はどうして今でも監督なのか

プロ野球では巨人が独走でマジックが出ている。
ほとんどプロ野球に興味はないのだが、ニュースで出てくるのだから目に入る。
にこやかで得意満面な原監督の顔面アップがうつる。
そこで私は思う。
なぜこの人はこのように幸せそうな顔を日本中にさらせるのだろうか。
なぜテレビはこの人の顔をこのような形で報道するのだろうか。

原が過去の女性問題をネタに脅され、暴力団に1億円支払ったという報道は今年の6月だった。
その頃はいくつか続報があり、原の見苦しい言い訳や清武氏への責任転嫁など原自身の人格をおとしめるものばかりだったような気がする。
そのとき私は思った。
原はプロ野球界から永久追放だなと。

1970年前後に起こった「黒い霧事件」では10人近い選手が永久追放されている。
それほどプロ野球は暴力団に関わる不祥事では厳しい対応をしている。
プロ野球にかかわらず当然だと思う。

私は特に週刊誌も見ず、民放もほとんど見ないから知らないのかもわからない。
あの当初の報道以後、ほとんど成り行きを知らないのだ。

そこで今回、この投稿を書きながらネットを検索してみた。
すると「原監督の永久追放を願うスレ」などといった永久追放を話題にした記事がたくさんある(あまり読む気はしない)。
逆に私を納得させるような原擁護の論や事実は見当たらない(もちろんさがし方が足りないのだろう)。

事実や経緯をそれほどきちんと追ってはいないので(それをする元気はない)、ちょっと無責任かもしれないが、「原はなぜ今でもうれしそうに監督をしているのか」は素朴な疑問だ。

*原の女性問題については関知しない。


◆2011年夏 北アルプスシリーズ 41 三俣蓮華岳から高瀬ダム

ライチョウ夫婦 2011.8.1撮影
真砂岳まであと1時間といったところだろう。登山道にライチョウ夫婦が現れた。今回の山行で3度目の出会いだ。このつがいは私を先導するように10分近く登山道をよちよち歩き、私はその後ろから写真をぱちぱち撮りながらついて行くという状況だった。

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