あいにくの雨で2時間の座学。
小学生の女の子2人を含めて15人ぐらいが楽しく学習した。
学習の中でカモの話におやっと思った。
マガモは冬鳥(留鳥もいる)だが、カルガモは留鳥だというのだ。
おまけにオスとメスの区別がつきにくいという。
ここで6/6に出会ったマガモ一家のことを考えた。
「お父さんはどこ?」だったが、あれはカルガモ一家だったのか。
2012.6.6撮影 ピンぼけで恐縮 |
すると鳥の先生はマガモのオスも育児の期間はメスと似てくるという。
マガモ 2011.1.15撮影 |
これが育児時期になると、外敵から身を守るためにオスはメスに似て目立たなくなるというのだ。
ならば6/6の一家はマガモでいいかもしれない。
学習会が終わった後、先生に質問する。
くちばしの先が黄色いのがカルガモだと教えてくれる。
さっそく帰って写真を見直す。
黄色というよりオレンジ色だ。
でも夕方だったし、光の加減で黄色がオレンジ色に見えるのかなと思ったりする。
あれこれネットでも調べてみる。
そうするとマガモとカルガモの交雑種マルガモなるカモがいるというのだ。
わけが分からなくなってくる。
同じように悩んでいる人は多いみたいで、「おまさのこっそり野鳥日記」というブログに出会った。
これを見て、6/6のカモ一家は最初に記したとおりマガモで正解かなという結論に達した。
ちなみに先生は写真を見たら一発で分かるよと言われた。
念のためにいっておくが、私は鳥はまったくの素人である。
カシワバアジサイ 2012.6.14撮影 |
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