2012年11月8日木曜日

藤川球児 ゴールデンスピリット賞

今日の赤旗スポーツ面の小さなコラムが目を引いた。
赤旗2012.11.8付
プロ野球にあまり関心がなくて、藤川球児といっても初めて聞く名前なのだ。
Wikipediaを見てみると、名実そろった一流の選手で、いくら関心がないといってもこの人を知らないとは恥ずかしいなと思った。

しかしWikipediaに藤川のこれらの社会貢献活動が一行も触れられていないのはけしからんことだ。

親の気持ちもわからなくもないが、彼の場合は成功したからよかったものの、球児などという名前をつけるのはどうなのかな。

そんなことはどうでもいいが、一流の選手にしてこの社会貢献活動で、本当に立派だと思う。
心から尊敬してしまう。

ところで、「プロ野球選手の社会貢献活動を表彰するゴールデンスピリット賞」なるものの存在も初めて知った。
これも知らない方が恥ずかしいことなのかな。

プロ野球に限らず、このような賞はあった方がいいのだろうか。
藤川本人はこのような賞をもらってうれしいのだろうか。
人それぞれだからいいのだが、自分ならどうだろうと考えてしまう。

おぼれている人を助けたとか火事の消火に協力したとかで警察署や消防署が感謝状を出す。
わざわざ署まで来てもらって賞状の授与式をやったり、写真に撮られて地方紙の紙面を飾ったりする。
私には耐えられないことだ。
逃げ出してしまう。
そもそも感謝状など拒否する。

それと似たようなことがゴールデンスピリット賞には感じられる。

◆ オオカマキリ(カマキリ目カマキリ科) ◆

オオカマキリ 2012.11.4撮影
歩道の上にじっとしていた。カマキリじたいは何でもないのだが色が気になる。カマキリといえば緑色では? まあカマキリに限らずバッタなどでも緑色だ。それがこいつは茶色。しかもよく見ると、羽根の一部は緑色だ。そこでいろいろ調べてみる。「カマキリ 色」で検索してみると実に多くの参考になるサイトがヒットする。結論はよくわからないのだが、脱皮するごとに色が変わる、環境に合わせて変える、成虫になったら変化しない、種類によって色の変化はさまざま、緑と茶の混合割合もいろいろある、などといくつもの説がにぎわっている。カマキリ全般についてくわしいのが Kamakiri Web Atmantis だ。

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