2012年11月27日火曜日

戦争責任を今でも果たし続けるドイツ

10日以上前になるが、赤旗に次のような囲み記事が載った。
赤旗2012.11.16付

ドイツが第2次世界大戦で負った戦争責任を戦後どのように果たしてきたかは、あまりに日本と対照的だった。
戦後67年経った今でもドイツはその責任を果たそうとしている。
そうしなければ国際社会での信頼を維持できないとドイツは見極めているようだ。

日本はずっとそれを曖昧にしてきたのみならず、教育でもまともに教えようとしないものだから、その歴史的事実さえ忘れ去られようとしている。

忘れ去るだけならまだしも、教科書問題でもわかるように、歴史的事実そのものをねじ曲げて教え込もうとしている。

結果、日本はますます国際社会において信頼を失い続けている。
その責任は、象徴的には安倍晋三であり、石原慎太郎であり、橋下徹だ。


◆ ネムノキ(マメ科ネムノキ属) ◆

ネムノキ 2012.11.9撮影
埋め立て地の海岸通りから帰る途中、6/20に出合ったネムノキが実をつけていた。マメ科の木らしい実だ。こんなに近くからまじまじと見たのは初めてだ。失礼して一つちぎってみた。
ネムノキの実 2012.11.9撮影
ずいぶん大きい。そのわりには薄っぺらだ。風に遠くまで運んでもらうためだろう。ついでに中の種を出してみた。
ネムノキの種 2012.11.9撮影
この種がどのようにして散らばっていくのだろうか。

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