2019年12月11日水曜日

中村哲 死去 受け入れがたい

中村哲が死んだ。
呆然としてしまう。

なぜ彼のような人が殺されなければならなかったのか。
60万人以上のアフガン人の命を支えてきた彼を、これからも自分のすべてをかけてアフガンのためにつくそうとしている彼を同じアフガン人が殺すのか。

この不条理を受け入れることはできない。

NHKは2016年にETV特集で放送した「武器ではなく 命の水を ~医師・中村哲とアフガニスタン」を追悼番組として12月7日に再放送した。
あらためて視聴し、ほかには代えがたい日本の誇りを失った悲しみがおそう。

2019年11月11日月曜日

「桜を見る会」 これで安倍も終わり!?

安倍首相主催の「桜を見る会」なるものについては、9月26日の赤旗で「『桜を見る会』予算3倍に」という記事で初めて知ったのだが、10月13日の赤旗日曜版がスクープとして大特集をした。

安倍政権は、モリカケだけでも、いや、森友問題だけでも十分つぶれておかしくないし、安倍も政治生命が終わって当然のこと(なにしろ自分で議員をやめるといったのだから)なのに、いつまでも総理大臣に居座って国民を苦難に追いやるのみならず、国際社会においても日本の国益を損ない続けている。

しかし、この「桜を見る会」問題が明らかになった以上いくら何でも安倍はこれでおしまいだろうと思っていたところ、やっとテレビ中継ありの国会の場で共産党副委員長・田村智子が追及してくれた。



YouTubeは30分弱で長いものだが、十分見応えがあるので全部見てほしいが、時間がないという人のために、翌日掲載された赤旗の「論戦ハイライト」を転載しておく。

2019年11月6日水曜日

NHK「逆転人生 中国のカリスマ日本語教師」 すごいものを見てしまった

2019.10.21 NHK放送
毎週月曜日の夜にNHK総合で「逆転人生」という番組がある。
いつも観ているわけではないが、10月21日はたまたま「ニュース9」の流れで観てしまった。

「中国のカリスマ日本語教師 涙の青春スピーチ」という題目で、NHKの番組紹介には次にように書いてある。

「草彅剛と山里亮太がスタジオで大感動! 中国で大人気、名門の北京大学や清華大学で教べんをとるカリスマ日本語教師・笈川幸司さん(49)。実はかつて、売れないお笑い芸人だった!? 尖閣諸島に端を発する激しい反日デモ。そのさなかに開催された、知られざる奇跡の日本語大会。集まった中国の若者たちの、涙の日本語メッセージを大公開! あのSMAP北京公演、舞台裏の感動秘話も熱く語った。話題の美人過ぎる中国語教師も登場!」

2019年10月22日火曜日

安倍政権の「歴史に対する無知と傲慢と無反省が現れた」所信表明演説

2019.10.4 安倍首相の所信表明演説
賞味期限の切れそうな話題になるが、現在開かれている臨時国会の冒頭に安倍首相が行った所信表明演説(10月4日)において、最後の部分で安倍首相は次のような驚くべき、まさに開いた口がふさがらないようなことを述べた。

――ここから引用(安倍の所信表明演説の「おわり」の部分)
「提案の進展を、全米千二百万の有色の人々が注目している」。
百年前、米国のアフロ・アメリカン紙は、パリ講和会議における日本の提案について、こう記しました。
一千万人もの戦死者を出した悲惨な戦争を経て、どういう世界を創っていくのか。
新しい時代に向けた理想、未来を見据えた新しい原則として、日本は「人種平等」を掲げました。
世界中に欧米の植民地が広がっていた当時、日本の提案は、各国の強い反対にさらされました。
しかし、決して怯むことはなかった。
各国の代表団を前に、日本全権代表の牧野伸顕は、毅然として、こう述べました。
「困難な現状にあることは認識しているが、決して乗り越えられないものではない」。
日本が掲げた大いなる理想は、世紀を超えて、今、国際人権規約をはじめ国際社会の基本原則となっています。
引用ここまで――

パリ講和会議というのは、第一次世界大戦の戦後処理のために開かれた国際会議(1919年1月~)で、日本は戦勝国の一員として参加している。

2019年10月10日木曜日

消費税はいったい何に使われてきたのか

消費税が10%になった。

前々回の増税時には、景気動向が悪いからといって決まっていた増税時期を延期するため国会を解散した(2014年11月21日)。
延期の是非を国民に問うためという理由だが、それで自公が圧勝して、増税は延期された。
なんだか漫画ちっくだ。

それで前回の増税時には、同じような理由なのに解散せずに法律を変えて増税を再延期した(2016年6月)。
どういうこと?

2019年9月26日木曜日

グレタ・トゥンベリ16歳のすさまじい生き方と小泉進次郞の恥さらし

赤旗 2019.9.25付
グレタ・トゥンベリ、16歳の女子高校生。
スウェーデン人。
昨年の8月、「気候変動問題のための学校ストライキ」と書かれたプラカードを持って立法府の前で座り込みをはじめたのを皮切りに、以後毎週金曜日、学校を欠席してストライキを継続した。
この行動はあっというまに世界中に知られ、2019年5月24日の金曜日ストライキでは125カ国2350都市で、計180万人の高校生らが参加。
今回のサミット直前の20日(金曜日)には、世界163カ国で400万人以上の若者が参加した「グローバル気候マーチ」が開催されるなど、世界中の若者に大きな影響をあたえ続けている。

2019年9月16日月曜日

これほどの恥ずかしいみっともない総理大臣がかつていただろうか

反対討論をする萩生田光一
今年の6月、国会が閉会する日に衆議院本会議では安倍内閣不信任決議案が討議された。
与党自民党からの反対討論は萩生田光一が行ったが、その一部をNHKのニュースでみたとき、開いた口がふさがらなくなった。
それは次のようなものだった。

――以下引用(萩生田光一の反対討論の一部)

安倍総理の外交手腕は、例を挙げれば枚挙にいとまがございません。
米国が離脱を表明した後のTPPを立て直し、11カ国による交渉をまとめ上げたリーダーシップは、まさに世界から称賛をされています。
日米貿易交渉でも、交渉に入る前の昨年9月に共同声明を発出し、農林水産品については、過去の経済連携協定で約束したものが最大限であるとの結論を交渉入りの前に既にかち取っています。
自由で開かれたインド太平洋というビジョンは、今や、米国のトランプ大統領を始め、多くの首脳たちが引用するようになりました。
これだけ世界を動かした総理大臣が、かつていたでしょうか、皆さん。
今回のG20においても、自由で公正な貿易体制の強化、世界経済の持続的な成長、あるいは国際社会の結束とルールづくりに向けて、リーダーシップを力強く発揮していただき、世界の中心で光り輝く日本外交を展開していただきたいと思います。

引用ここまで――