2015年2月15日日曜日

「イスラム国」を「イスラム国」と呼ぶな! 書くな!

今回の「イスラム国」による日本人人質事件により、残虐非道な過激テロ武装集団「イスラム国」という名がメディアによって日本中にまき散らされた。
事件そのものへの論評はここではしない。
「イスラム国」という名称について異議を表明する。

NHKスペシャル「追跡『イスラム国』」から
2012年、「アラブの春」がシリアまで伝播して、市民の変革を求める動きがアサド政権を包囲した。
アサド大統領は容赦のない残虐な弾圧を市民に加え、無辜の犠牲者が増大していった。
2013年、内戦状態になったシリアに突如異質なものが入り込んできた。
ISISと名乗る集団だ。

2015年1月30日金曜日

「戦後レジーム」と「日米同盟」

昨日1/29の衆院予算委で、自民党の稲田朋美政調会長が質問に立ち安倍首相が答えるという靖国派お友達出来レースがあった。
その質疑の概略が今日の赤旗に載っている。
赤旗2015.1.30付 レイアウトは変えた
「戦後レジームからの脱却」というフレーズは、安倍が2006年の第1次政権時代から使っているもので、今回本人もいっているように安倍の信念だ。

2015年1月4日日曜日

続 NHK紅白歌合戦にみる男尊女卑

今年、ではなくて昨年末のNHK紅白歌合戦を観た。
演歌やポップスをテレビで観たり聞いたりするのは1年を通してこの機会だけだから、初めて見たり聞いたりする歌手やグループがたくさんいる。

この歳になると、若いグループの歌はただ騒がしいだけでちっとも魅力を感じない。
もともと好きでないEXILEの2番煎じみたいな「三代目 J Soul Brothers」とかいう初めて聞く変な名前のグループが歌い出したときには、チャンネル変えようかと思った。
ところがこのグループが昨年のレコード大賞をとったことを後で知り、愕然としてしまう。

2014年11月12日水曜日

赤旗続報 「政府の消費税宣伝 ウソの“百貨店”」

前回のブログ「『消費税増税は福祉のため』という大うそにいつまで国民はだまされるのか」で引用した赤旗記事の続報が昨日出た。
消費税増税反対が国民の8割を超えることを願って、私のブログも赤旗の宣伝に協力する(いつものことだが)。(^0^;)

――ここから引用(赤旗2014.11.11)
社会保障どこが「充実」?

 政府が消費税10%への増税に向けた宣伝に1億6千万円もつぎこんだ事実の報道(本紙1日付)が反響を呼び、「政府のウソについて詳しく報じてほしい」との声が寄せられました。政府の宣伝はまさにウソとごまかしの〝百貨店″です。(杉本恒如)

 軍事費などに増税分を流用

 政府の宣伝は、消費税増税分が「社会保障に着実に使われています」(テレビのコマーシャル)、「すべて、社会保障の充実と安定化のために使われています」(新聞広告)と強調しました。しかし「充実」も「安定化」も事実に反します。

2014年11月1日土曜日

「消費税増税は福祉のため」という大うそにいつまで国民はだまされるのか

4月からの消費税増税、円安による物価の高騰、実質賃金の低下、当然消費は落ち込んだままだ。
景気の悪化ははっきりしているし、政府の月例経済報告も、9月、10月と2カ月連続で景気判断を引き下げた。
それでも安倍は予定通り来年の10月から消費税を10%にするつもりでいる。

10/1の衆院本会議において、共産党の志位委員長が「国民の実質所得が減り続けるもとで、さらなる増税で所得を奪い取ることは、日本経済にとって自殺行為となる」と追及したのに対し、安倍は次のように答弁した。

「消費税率の引き上げは、社会保障制度をしっかりと次世代に引き渡し、子育て支援を充実していくためのものであり、その増収分は全額社会保障の充実・安定化に充てられ、国民に還元される」

消費税は社会保障のため、という口実は、1989年に消費税が導入されたときから一貫して政府が使ってきた。

2014年9月15日月曜日

目くらまし安倍改造内閣 女性閣僚の正体

赤旗2014.9.4付
安倍改造内閣が9/3に発足した。
安倍首相は次のように言っている。

女性が輝く社会の実現も安倍内閣の大きなチャレンジであります。
「まず隗より始めよ」。
今回は、5人の女性に入閣していただきました。

この5人の女性起用が内閣支持率上昇に大きく寄与しているらしい。

9/8の朝日新聞には次のような見出しがある。

内閣支持率47%に上昇 本社世論調査 女性5閣僚 55%が評価

ちなみに「評価しない」は28%。

2014年8月21日木曜日

広島市の土砂災害と阿武山、そして安倍首相は

昨日未明の広島における土砂災害は本当に驚いた。
たくさんの方々が亡くなり、今もなお捜索が続いている状態で、とても悲しく辛い。

常々広島はおだやかな気象条件で自然災害の少ないところだと安心していた。
岩中祥史という人が書いた「広島学」(新潮文庫)という本にも次のようにある。

 広島が面している瀬戸内海は日本の地中海にも例えられ、ひじょうにおだやかなことで知られる。
 (中略)
 また、山間部は別として、瀬戸内海式気候は、年間降水量が少なく、晴天日数も多いのが特徴で、1年を通じて温暖である。台風に襲われることもほとんどない。

その固定観念はとんでもないまちがいだと改めて気づかされた。
そもそも土砂災害の危険箇所は47都道府県で広島が最も多い。
そのようなことはしっかりと自分の中に認識していながら、それでも広島は安全なところだと思い込んでいたところが恐ろしい。