赤旗 2019.2.26付 |
今日改めてじっくり読み、特に注目すべきところを赤の太字に編集してみたりした。
赤旗の「主張」は次のように言っている。
「宣言書は、独立が民族自決の正当な権利であるだけでなく『東アジアの平和を重要な一部とする世界の平和、人類の幸福に必要となる階段』であり、『日本を正しい道に戻して、東アジアを支えるための役割を果たさせようとするもの』と強調しました。
三・一独立運動は、日本との真の友好と平和のための協力に向けた展望までも先取りしたことを示しています」
「三・一独立運動が目指した『東アジアの平和を重要な一部とする世界の平和』への旅程が始まろうとしています」
Wikipediaの「三・一運動」にはこの宣言書について次のような解説がある。
タイトルに、そして冒頭の一文に明確に述べられているように、この宣言書は何よりも朝鮮が独立した国家であること、及びその国民である朝鮮人民が自由であることに重きを置いたものであり、そしてそれは「人類平等の大義」と「民族自存」という原理に基づくものとして捉えられている。
この他、朝鮮という民族国家が発展し幸福であるためには独立を確立すべきこと、そしてそのために旧思想・旧支配層・日本からもたらされた不合理なものを一掃することが急務であること、朝鮮の独立によって日本及びそこに住む人々との間に正しい友好関係を樹立することなどが宣言の骨子となっている。
一読して分かるように、非常に理想主義によって貫かれた独立宣言文であった。
特徴的なのはその戦闘性の希薄さであって、日本に対する独立宣言でありながら、その日本に対し真の友好関係樹立を呼びかけている。
これは三原則の一つ非暴力理念を反映した結果といえる。
つまり、韓国併合(1910年)以来の厳しい武断政治に耐えてきた朝鮮人が、ついに我慢しきれずに爆発した「独立運動」「宣言書」であり、日本に対して過激な抵抗運動を起こしたというイメージとはまったくちがったものなのだ。
ところがWikisourceの宣言書の口語訳はとても難しく読みにくい。
「主張」やWikipediaがいうような宣言書の意味が一読してすんなり入ってこない。
どうしてもっとわかりやすい言葉を使った訳にならなかったのだろうか。
そこで、無謀にも私が「宣言書」の要点を現代語訳してみることにした。
ここまで四苦八苦して拙い訳文を作ったところで就寝時間がきたので中断。
翌日、2/26付の赤旗を切り抜いていたところ、6面の国際面に「朝鮮三・一独立100年」の特集記事を発見。
3日前の記事さえもう記憶に残っていなかったというボケさだ。
この特集面に次のような現代語訳独立宣言書の抜粋が載っていた。
読みやすい。
こういうのが現代語訳というものだ。
ところでこの記事の最後に「3・1朝鮮独立運動100周年キャンペーン訳から」とある。
ならば、調べれば全訳が見つかるだろうと検索した。
あった。
ピースボートがキャンペーンをしていた。
そこに全訳(3.1朝鮮独立運動100周年キャンペーン)を見つけたのでさっそく全文引用する。
*改行と色文字は太陽の編集。
赤の太字は赤旗が抜粋したところ。
なぜか微妙に表現がちがっているところもある。
青の太字は太陽が特に感銘を受けたところだ。
長文なのが難点といえば難点だが、全体としてなんと格調高く胸を打つ宣言書だろう。
赤旗も、志位委員長の衆議院予算委員会での質疑を4面にわたって全文載せることも大切かもしれないが、この独立宣言書も全文載せればいいのにと思ってしまった。
とにかく1919年の話だ。
第1次世界大戦が終わって4カ月しかたっていない。
つまり、世界の良心はようやく民族自決権、平和と人権に目覚めようとしていた頃だ。
しかし、現実には依然帝国主義が世界を席巻し、現にアジアのほとんどが欧米の植民地となっており、日本も遅ればせながらその帝国主義のお仲間になっていた。
そんな時代の中で、次のようにいう。
「いま、世界の人びとが、正しいと考えていることの実現のために世の中を変えようとしている、その動きをともに進めていこう」
「人類がみな正しいと考え大切にしていること、そして時代を進めようとする心をもって正義の軍隊とし、人道を武器として、身を守り、進んでいけば、強大な権力に負けることはない」
「ああ、いま目の前には、新たな世界が開かれようとしている。武力をもって人びとを押さえつける時代はもう終わりである」
「これまでの歴史のなかで、絶えることなしにずっと、磨かれ、大切に育てられてきた、人間を大切にする精神は、まさに新しい文明の新しい文明の希望の光として、人類の歴史を照らすことになる」
これは日本国憲法第9条の精神ではないか。
「威圧的で、差別・不平等な政治が行われている。支配者はいいかげんなごまかしの統計数字を持ち出して自分たちが行う支配が立派なことであるかのよういっている」
ドンデン山を下りて、佐渡の海岸線を反時計回りに回り、北西側に出たところの海岸でハマゴウを見つけた。ふだんあまり見たことがない花なので、ちょっと感激した。
「三・一独立運動が目指した『東アジアの平和を重要な一部とする世界の平和』への旅程が始まろうとしています」
Wikipediaの「三・一運動」にはこの宣言書について次のような解説がある。
タイトルに、そして冒頭の一文に明確に述べられているように、この宣言書は何よりも朝鮮が独立した国家であること、及びその国民である朝鮮人民が自由であることに重きを置いたものであり、そしてそれは「人類平等の大義」と「民族自存」という原理に基づくものとして捉えられている。
この他、朝鮮という民族国家が発展し幸福であるためには独立を確立すべきこと、そしてそのために旧思想・旧支配層・日本からもたらされた不合理なものを一掃することが急務であること、朝鮮の独立によって日本及びそこに住む人々との間に正しい友好関係を樹立することなどが宣言の骨子となっている。
一読して分かるように、非常に理想主義によって貫かれた独立宣言文であった。
特徴的なのはその戦闘性の希薄さであって、日本に対する独立宣言でありながら、その日本に対し真の友好関係樹立を呼びかけている。
これは三原則の一つ非暴力理念を反映した結果といえる。
つまり、韓国併合(1910年)以来の厳しい武断政治に耐えてきた朝鮮人が、ついに我慢しきれずに爆発した「独立運動」「宣言書」であり、日本に対して過激な抵抗運動を起こしたというイメージとはまったくちがったものなのだ。
ところがWikisourceの宣言書の口語訳はとても難しく読みにくい。
「主張」やWikipediaがいうような宣言書の意味が一読してすんなり入ってこない。
どうしてもっとわかりやすい言葉を使った訳にならなかったのだろうか。
*「宣言書」全文は私の前回の投稿かWikisourceを参照。
そこで、無謀にも私が「宣言書」の要点を現代語訳してみることにした。
宣言書(太陽による口語訳抜粋)
われらはここにわが朝鮮が独立国であることと、朝鮮人が自由な民であることを宣言する。
このことを世界万国に訴え、人類平等の大義をはっきりさせ、そして子々孫々にこのことを伝え、民族自決の正当な権利は永久にわが国民にもあるのだということを確立させる。
わが国の長い歴史的権威によってこれを宣言し、二千万の同胞の真心を合わせてこれを広め、民族の自由発展のためにこれを主張し、人類的良心の発露にもとづく世界の発展に資するためにこれを提起するものである。
これは天からの啓示、時代のすう勢、全人類が共存し同じ権利をもつことによる発動であり、天下何者といえどもこれを阻止抑制することはできない。
日朝修好条規以来、日本が種々の約束を破ってきたからといって、日本が信用できないということを罰しようとするものではない。
ここまで四苦八苦して拙い訳文を作ったところで就寝時間がきたので中断。
翌日、2/26付の赤旗を切り抜いていたところ、6面の国際面に「朝鮮三・一独立100年」の特集記事を発見。
3日前の記事さえもう記憶に残っていなかったというボケさだ。
この特集面に次のような現代語訳独立宣言書の抜粋が載っていた。
赤旗 2019.2.26付 |
こういうのが現代語訳というものだ。
ところでこの記事の最後に「3・1朝鮮独立運動100周年キャンペーン訳から」とある。
ならば、調べれば全訳が見つかるだろうと検索した。
あった。
ピースボートがキャンペーンをしていた。
そこに全訳(3.1朝鮮独立運動100周年キャンペーン)を見つけたのでさっそく全文引用する。
*引用元はピースボートのHPからで、リンクはPDF。
宣言書
わたしたちは、わたしたちの国である朝鮮国が独立国であること、また朝鮮人が自由な人間であることを宣言する。
このことを世界の人びとに伝え、人類が平等であるということの大切さを明らかにし、後々までこのことを教え、民族が自分たちで自分たちのことを決めていくという当たり前の権利を持ち続ける。
5000年の歴史を持つわたしたちは、このことを宣言し、2000万人の一人ひとりが心を一つにして、これから永遠に続いていくはずの、わたしたち民族の自由な発展のために、そのことを訴える。
そのことは、いま、世界の人びとが、正しいと考えていることの実現のために世の中を変えようとしている、その動きをともに進めていこうという訴えでもある。
このことは、これは自然にあるべき秩序としての天が命じることであり、時代の動きにしたがうものである。
また、すべての人類がともに生きていく権利のための活動である。たとえ神であっても、これをやめさせることはできない。
わたしたち朝鮮人は、時代遅れとなっていたはずの侵略主義や強権主義のせいで、他の民族の支配を受けるというこれまでにない経験をすることになった。
自由が認められない苦しみを味わって10年が過ぎた。
支配者たちはわたしたちの生きる権利をさまざまな形で奪った。
そのことは、わたしたちの心を苦しめ、文化や芸術の発展の妨げとなった。
民族として誇りに思い大切にしていたこと、栄えある輝きが、徹底して破壊され、痛めつけられた。
そして、わたしたちは世界の文化に貢献することもできないようになってしまった。
これまでおさえつけられて表に出せなかったこの思いを世界の人びとに知らせ、いまの苦しみから抜け出して、危険や恐れを取り除くためには、押しつぶされて消えてしまった、民族として大切にして来た心と、国家としての正しいあり方を、奮い起こし復活させ、一人ひとりがそれぞれ人間として正しく成長していかなければならない。
次世代を担う若者に、いまの状況をそのままとしていくことはできないのであり、わたしたちの子どもや孫たちが幸せに暮らせるようにするためには、まず、民族の独立をしっかりとしたものとしなければならない。
2000万人が決意を固くしてそれを刀とし、人類がみな正しいと考え大切にしていること、そして時代を進めようとする心をもって正義の軍隊とし、人道を武器として、身を守り、進んでいけば、強大な権力に負けることはないし、どんな難しい目標であってもなしとげられないはずがない。
日本は、朝鮮との開国の条約を丙子年〔1876年〕に結び、その後も様々な条約を結んだが、そこに書かれた約束〔朝鮮を自主独立の国にすることなど〕を破ってきた。
しかし、そのことをわたしたちは、いま非難しようとは思わない。
日本の学者たちは学校の授業で学生を前にして、政治家は演説や会議の場で、わたしたちが先祖代々受け継ぎ行ってきた仕事や生活を遅れたものと馬鹿にし、わたしたちのことを、文化を持たない民族のように扱おうとしている。
彼らは征服者の位置にいることを楽しみ喜んでいる。
わたしたちは、彼らが、わたしたちの作り上げてきた社会の基礎とこれまで受け継いできた民族の大切な歴史や文化の財産とを、馬鹿にして見下しているからといって、そのことを責めようとはしない。
わたしたちは、自分たち自身をはげまし、自分たち自身を立派で確かな存在にしていこうとしていることに忙しいのであって、ほかの人をあれこれ恨む暇はない。
いまこの時を大切にし、急いでいるわたしたちは、かつての過ちをあれこれ問題にして批判する暇はない。
いま、わたしたちが行わなければならないのは、よりよい自分を作り上げていくことだけである。
他人を怖がらせたり、攻撃したりするのではなしに、自ら信じるところにしたがって、わたしたちは自分たち自身の新しい運命を切り開こうとしているのである。
決して、昔の恨みや、一時的な感情で、他の人のことをねたんだり、追い出そうとしたりするわけではない。
古い考え方を持つ古い人びとが力を握っていて、そのなかで手柄を立てようとした日本の政治家たちのせいで、ひどい目にあっていて、不自然で道理にかなっていないことが行われている現在のこの状況を、本来あるべき状態にして、当たり前の道理にかなった世の中にしようというだけである。
もともと、日本と韓国〔大韓帝国〕との併合は、民族の望みとして行われたのではない。
そのために、威圧的で、差別・不平等な政治が行われている。
支配者はいいかげんなごまかしの統計数字を持ち出して自分たちが行う支配が立派なことであるかのよういっている。
しかしそれらのことは、二つの民族の間に深い溝を作ってしまい、互いの反発を強めて、仲良く付き合うことができないようにししているというのが今の状況である。
きっぱりと、これまでの間違った政治をやめて、正しい理解と心の触れあいに基づいた、新しい友好の関係を作り出していくことが、わたしたちと彼らとの不幸な関係をなくし、幸せをつかむ近道であるということを、はっきりと認めなければならない。
また、怒りと不満をもっている、2000万の人びとを、力でおどして押さえつけることでは、東アジアの永遠の平和は保証されないし、それどころか、東アジアの安定させる際の柱になるはずの中国人の間で、日本人への恐れや疑いをますます強めるであろう。
その結果、東アジアの国々は共倒れとなり、滅亡してしまうという悲しい運命をたどることになろう。
いま、わが朝鮮を独立させることは、朝鮮人が当然、得られるはずの繁栄を得るというだけではなく、行うべきではない政治を行い、道義を見失った日本を正しい道に連れ戻して、東アジアをささえるための役割を果たせようということであり、同時に、そのことによって中国が感じている不安や恐怖をなくさせようとするためでもある。
つまり、朝鮮の独立はつまらない感情から求めているわけではないのである。
ああ、いま目の前には、新たな世界が開かれようとしている。
武力をもって人びとを押さえつける時代はもう終わりである。
これまでの歴史のなかで、絶えることなしにずっと、磨かれ、大切に育てられてきた、人間を大切にする精神は、まさに新しい文明の新しい文明の希望の光として、人類の歴史を照らすことになる。
新しい春が世界にめぐってきたのであり、すべてのものがよみがえるのである。
酷く寒いなかで、息をひそめ土の中に閉じ込められる時期もあるが、再び暖かな春風が、お互いがつながっていく時期がくることもある。
いま、世の中は再び、そうした時代を開きつつある。
そのような世界の変化の動きに合わせて進んでいこうとしているわたしたちは、そうであるからこそ、ためらうことなく自由のための権利を守り、生きる楽しみを受け入れよう。
そして、われわれがすでにもっている、知恵や工夫の力を発揮して、広い世界にわたしたちの優れた民族的な個性を花開かせよう。
わたしたちはここに奮い立つ。
良心はわれわれとともにあり、真理はわれわれとともに進んでいる。
老人も若者も男も女も、暗い気持ちを捨てて、この世の中に生きているすべてのものとともに、喜びを再びよみがえらせよう。
老人も若者も男も女も、暗い気持ちを捨てて、この世の中に生きているすべてのものとともに、喜びを再びよみがえらせよう。
先祖たちの魂はわたしたちのことを密かに助けてくれているし、全世界の動きはわたしたちを外側で守っている。
その実行はすでに成功を約束している。わたしたちは、ただひたすら前に見える光に向かって、進むだけである。
公約三章
一、今日われわれのこの拳は、正義、人道、生存、身分が保障され、栄えていくための民族的要求、すなわち自由の精神を発揮するものであって、決して排他的感情にそれてはならない。
一、最後の一人まで、最後の一刻まで、民族の正当なる意志をこころよく主張せよ。
一、一切の行動はもっとも秩序を尊重し、われわれの主張と態度をしてあくまで光明正大にせよ。
朝鮮建国四千二百五十二年三月一日
朝鮮民族代表
孫秉熙 吉善宙 李弼柱 白龍城 金完圭 金秉祚 金昌俊 權東鎭 權秉悳 羅龍煥 羅仁協 梁甸伯 梁漢默 劉如大 李甲成 李明龍 李昇薰 李鍾勳 李鍾一 林礼煥 朴準承 朴熙道 朴東完 申洪植 申錫九 吳世昌 吳華英 鄭春洙 崔聖模 崔 麟 韓龍雲 洪秉箕 洪基兆
*改行と色文字は太陽の編集。
赤旗 2019.2.26付 |
なぜか微妙に表現がちがっているところもある。
青の太字は太陽が特に感銘を受けたところだ。
長文なのが難点といえば難点だが、全体としてなんと格調高く胸を打つ宣言書だろう。
赤旗も、志位委員長の衆議院予算委員会での質疑を4面にわたって全文載せることも大切かもしれないが、この独立宣言書も全文載せればいいのにと思ってしまった。
とにかく1919年の話だ。
第1次世界大戦が終わって4カ月しかたっていない。
つまり、世界の良心はようやく民族自決権、平和と人権に目覚めようとしていた頃だ。
しかし、現実には依然帝国主義が世界を席巻し、現にアジアのほとんどが欧米の植民地となっており、日本も遅ればせながらその帝国主義のお仲間になっていた。
そんな時代の中で、次のようにいう。
「いま、世界の人びとが、正しいと考えていることの実現のために世の中を変えようとしている、その動きをともに進めていこう」
「人類がみな正しいと考え大切にしていること、そして時代を進めようとする心をもって正義の軍隊とし、人道を武器として、身を守り、進んでいけば、強大な権力に負けることはない」
「ああ、いま目の前には、新たな世界が開かれようとしている。武力をもって人びとを押さえつける時代はもう終わりである」
「これまでの歴史のなかで、絶えることなしにずっと、磨かれ、大切に育てられてきた、人間を大切にする精神は、まさに新しい文明の新しい文明の希望の光として、人類の歴史を照らすことになる」
この人類の進歩と理想と良心をけなげに信じ、自分たちを支配し、弾圧してきた日本を非難しようとは思わない、責めようとは思わないと繰り返す。
のみならず、
「きっぱりと、これまでの間違った政治をやめて、正しい理解と心の触れあいに基づいた、新しい友好の関係を作り出していくことが、わたしたちと彼らとの不幸な関係をなくし、幸せをつかむ近道であるということを、はっきりと認めなければならない」
と、日韓の友好関係をつくり出そうと訴える。
さらには、
「いま、わが朝鮮を独立させることは、朝鮮人が当然、得られるはずの繁栄を得るというだけではなく、行うべきではない政治を行い、道義を見失った日本を正しい道に連れ戻して、東アジアをささえるための役割を果たせようということであり、同時に、そのことによって中国が感じている不安や恐怖をなくさせようとするためでもある」
と東アジア全体の友好と平和を築こうというのだ。
なんという崇高な精神だろう。
「ああ、いま目の前には、新たな世界が開かれようとしている。武力をもって人びとを押さえつける時代はもう終わりである。
これまでの歴史のなかで、絶えることなしにずっと、磨かれ、大切に育てられてきた、人間を大切にする精神は、まさに新しい文明の新しい文明の希望の光として、人類の歴史を照らすことになる」
そして次の言葉は安倍に読ませたい。
まだ書かなければならないことがあるようなので、つづきは③に譲ることにする。
佐渡ドンデン山シリーズ⑮ ◆ ハマゴウ(シソ科ハマゴウ属)◆
ハマゴウ 2017.9.30撮影 |
ドンデン山を下りて、佐渡の海岸線を反時計回りに回り、北西側に出たところの海岸でハマゴウを見つけた。ふだんあまり見たことがない花なので、ちょっと感激した。
ハマゴウの咲いていた海岸 2017.9.30撮影 |
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