2020年3月21日土曜日

「本当に胸が痛みます」っておまえが言うか?

4日前、久しぶりにブログを更新した(検察官の定年延長 「国滅亡の兆し」)。
そのなかで「一官僚の命まで犠牲にして」と触れたが、その2日後の18日、自死した一官僚(公務員?)である赤木俊夫さんの妻が国と佐川宣寿・元財務省理財局長を相手に提訴した。
赤旗 2020.3.19付
衝撃的だったことは、提訴にあたって妻が公開した赤木俊夫さんが残した手記と遺書だ。
なぜ今まで公表しなかったのかはよくわからないが、このことによりいったんは逃げ切ったかに思われた安倍が再び窮地におちいった。

2020年3月16日月曜日

検察官の定年延長 「国滅亡の兆し」

2020.2.23「サンデーモーニング」から
2月13日、衆院本会議で安倍の驚くべき答弁があった。

「検査官の勤務延長については、国家公務員法の規定が適用されると解釈することとした

法の解釈も自分で勝手に変えられるという独裁(「私が法だ」)そのものが堂々と国会のなかに現出した。
もちろん安倍は閣議を経てといっているのだが、それはいつもの茶番・でっち上げ閣議。

森友・加計問題をウソ・ごまかし、公文書改ざん・隠蔽などあらゆる手を使い、一官僚の命まで犠牲にして崖っぷちでなんとかこらえた安倍は、「桜を見る会」によって再び政治生命を絶たれようとしていた。