島田雅彦の「パンとサーカス」だ。
なんて分厚い本だろう。
最近はこの手の本が多いような気がする。
560ページぐらいだが、ページ数のわりには本の厚みが大きいので、1枚ごとの紙がふつうの本よりちょっと厚いのではないかと思う。
当然重たくて、キッチンの測りに載せたら673グラムあった。
寝て読むのはとてもつらい。
560ページぐらいだが、ページ数のわりには本の厚みが大きいので、1枚ごとの紙がふつうの本よりちょっと厚いのではないかと思う。
当然重たくて、キッチンの測りに載せたら673グラムあった。
寝て読むのはとてもつらい。
ちなみに手元にあった池波正太郎の「人斬り半次郎 幕末編」文庫本が同じぐらいのページ数で272グラムだった。
厚みも測っていたらよかったのだが、抜かってしまった。
などとどうでもいいことを書いてしまったが、そもそも私は島田雅彦にいい印象を持っていなかった。
厚みも測っていたらよかったのだが、抜かってしまった。
などとどうでもいいことを書いてしまったが、そもそも私は島田雅彦にいい印象を持っていなかった。
ときおりテレビなどで発言している彼のようすを見て、そのニヒルな顔つきやしゃべり方が好きになれなかったのに、なぜ私はこの本を読もうとしたのか。