2021年5月8日土曜日

「熱源」川越宗一著 壮大なスケールで「民族」とは「生きる」とは何かを考える

2週間前に図書館から予約していた本が届いたと連絡があった。
何の本だろうと取りに行くと、「熱源」というけっこうな厚さの本だった(426ページ)。

と書くと、前回の投稿とうり2つになってしまう。
赤旗の記事などで読みたいと思ったらすぐ図書館に予約し、忘れた頃に本が届くといういつものパターンだ。

今回は昨年の2月に予約を入れたもので、1年以上経ってやっと順番が回ってきた。
赤旗の切り抜きを調べて見ると、昨年の直木賞を受賞した作品で、どうりで1年以上もかかったわけだ。