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2019年2月23日土曜日

外国人技能実習生の奴隷労働、NHKの「バリバラ」が暴いた!

NHK「バリバラ」ホームページから
国会での入管法改定をめぐる論戦で、外国人技能実習生の奴隷労働の実態が今さらながらに明らかになったわけだが、それで広く国民が知るところになったかというと、どうもそのようには思えない。
これはひとえにマスメディアに責任がある。
マスゴミといわれるゆえんか。

ところが、2/3のNHKの番組表を見ていたら、NHK教育で「バリバラ」という番組の「外国人技能実習生は今…」というタイトルに目を引かれ、録画しておいてみたところ、これが見事に外国人技能実習生の奴隷労働を真っ正面から取り上げたものだった。

2019年2月10日日曜日

外国人技能実習生の奴隷労働は広く知れ渡ったのか

2018.11.6 野党合同ヒアリング
先に「入管法改定と『奴隷労働』」というタイトルで投稿した時期('18.12.2)は、入管法が衆議院を通過したものの、参議院での論戦に向けて野党は国会内で所轄官庁や技能実習生からの合同ヒアリングを引き続き実施したり、法務省が失踪技能実習生の聴取票のコピーをさせないものだから人海戦術で全2870枚を書き写したりして技能実習生の労働実態を暴こうと努力していたころだ。

結局入管法改定案はいつもの安倍政権の強権によって成立したのだが、そのとき立憲民主党の枝野はぶら下がり取材で「技能実習生のひどい労働実態が明らかになっただけでも成果はあった」みたいなことを言っていたが、そうなのだろうか。