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2012年7月23日月曜日

巨大メディア堕落の二例

今年は共産党創立90周年とかで、7/18に記念講演会が開かれた。
講師は敬愛する志位委員長と不破元議長だ。
ここでは志位委員長が巨大メディアに触れた部分を引用する。

 みなさん、この間、巨大メディアが、消費税増税、TPP推進、原発再稼働推進で果たした役割をふりかえってほしいと思います。消費税増税法案の問題では、衆院の法案採決までの1カ月間に、「読売」が出した社説は16本、「朝日」が出した社説は14本。それぞれが2日に1本、異常な増税推進の社説を書きました。自分がやった世論調査では、国民の5割から6割が増税に反対という結果が出ているのに、その声を聞こうともしない。そして、あおりにあおった末に、増税法案が衆院で採決されると、ひと安心したのか、「消費増税が民主党の公約に反することは疑いがない」(「朝日」)、「公約をないがしろにするのは有権者を愚弄する行為だ」(「日経」)などという。いったい誰が公約破りを説いたのか。

日頃一般紙を目にしないものだから、赤旗を通して一般紙を見ている。
もう一つ赤旗日曜版から生活保護バッシングについての記事だ。

赤旗日曜版2012.7.22付から
この腹立たしい生活保護バッシングについては改めて書きたい。


◆2011年夏 北アルプスシリーズ ⑦ 蝶ヶ岳から常念岳

ニッコウキスゲ 2011.7.26撮影
高原の花だがこのように高山でも群落をつくる。私が今までで見た一番の大群落は1993年に訪れた尾瀬の大江・田代湿原だ。夢みたいな光景だ。ところでなぜニッコウなのかと思っていたが、調べてみると尾瀬ヶ原も日光のうちに入っているらしい。

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